会社概要
材料・工場設備一覧
046-266-6581
土日祝除く平日8:15~17:20
Materials & Facilities
伝熱管の標準材質は銅を用いています。銅管サイズは5/8管(φ15.5)をメインとして3/8管(φ9.53)との2種類が加工できます。肉厚は5/8管:0.5t/0.6t/0.8t/1.0t/1.2t 3/8管:0.5t/0.8tとなります。
フィンの標準材質はアルミを用いています。フィンパターンは標準P33×P38(千鳥配列)ですが、ご希望によりP40×P38、P50×P50等も製作しています。3/8管のフィンパターンはP22×P25.4となります。フィンピッチは標準で1.8mm~4.2mmの範囲で製作可能です。その他、低温仕様用の4.5mm~20mmピッチもご相談に応じます。
アルミ表面処理(複合系高耐食・親水性処理被膜)加工フィンも常時製作可能です。
鉄管での製作も承ります。φ16の鉄管(STB管)、の加工が可能です。肉厚はSTB管2.0t、です。その他サイズをご希望の場合はご相談ください。
ステンレス管での製作も承ります。ステンレス管(SUS304)の加工が可能です。肉厚はSUS管1.5t又は2.0tです。その他サイズをご希望の場合はご相談ください。
標準は鋼管(SGP、STPG、STB)・鉄(SS400)エロフィンですがSUS管・SUSエロフィンも製作可能です。ご希望により溶解亜鉛メッキ処理(ドブ漬け)も製作しています。
ボール拡管の出来ない鉄管やステンレス管はフィンを1枚ごと差込機で圧入させ伝熱管と密着させます。1枚ごとに差し込むことにより10mm、20mmといった幅の大きなフィンピッチも製作可能になります。
銅管とフィンの密着性を高めることによりフィンのバラツキがなく熱伝達を向上させるボール拡管方式を採用しています。1本毎に拡管するため様々なフィンパターン、サイズに対応可能です。
標準のフィンパターン(P38✕P33)のフィンは自社で成型しています(アルミフィン・アルミアクリルコーティング)。そのため、タイトな納期にもお応え出来るうえ低コストでのご提供が可能です。
回転する管状の素材(銅パイプ)を加工ローラを押し付けて成形します。このように銅管の先端を加工することにより次の溶接工程での、精度の高い作業へと繋げ従来品のキャップを溶接するタイプのヘッダーと比較し耐久性に優れたヘッダーが製作可能です。また、絶縁フランジのインナーパーツも自社にて製作可能なため、より安価な製品供給に繋げることが出来ます。
お問い合わせ
お電話でのお問い合わせ
受付時間 8:15~17:20
メールフォームでのお問い合わせ